スキンケアガイドVol.3 – 洗顔料の使い方

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前回は乾燥対策として、洗い過ぎに注意してくださいというお話をしました。

洗顔が好きな方でも、洗い過ぎかな?と思う事があれば少しお休みをしたり、肌の負担を減らす洗い方をして頂きたいと思います。

肌への影響力が小さい順に

・水洗い
・ぬるま湯で洗う
・水でごく少量の洗顔料を「あまり泡立てずに」つかう
・ぬるま湯で少なめの洗顔料を「あまり泡立てずに」つかう
・熱めのお湯にする(温度が高いとそれだけ脂が取れます。)
・水と良く泡立てた洗顔料であらう
・ぬるま湯と良く泡立てた洗顔料であらう
・熱めのお湯と良く泡立てた洗顔料であらう

となります。

泡たっぷりの洗顔が以前流行りましたが、泡が多ければ多い程、洗浄力は上がります。脂を取り除くチカラが上がるのです。
商品によって、洗浄力は違いますが、同じものを使っても、泡が多い方が効果はつよくなります。

泡がたっぷりという事には、良い点がたくさんあるのですが、汚れを落とす力も強いということは、是非覚えておいてください。

冬の時期は、寝ている間に出る汗や皮脂の量もすくないので、朝の洗顔は出来るだけ刺激の少ないものが望ましいです。
ほとんどの方には水かぬるま湯で軽く洗うか、化粧水やクレンジングミルクで軽く整える程度で十分です。

そして、洗うときは優しく。皮膚をあまり動かさないくらいの力を意識すると良いと思います。

…もう少し続きます。

 

 

 

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